ブログの記事は、記事数が多すぎると似た記事で雑然となり、過去記事は読まれません。
マンネリ化を防ぎながら、シンプルなカテゴリーにしたいです。
ベトナム写真集では、年4回(3月、6月、9月、12月)写真を追記することにより、1年で1記事にまとめています。
10年後に2021年のホーチミン市の様子を、1記事で振りかえれます。
2021年3月18日
ホーチミン市のシンボル、サイゴン大教会。大規模修繕中です。
コロナの影響で観光客もいないので、ちょうどいいかもしれません。
すでに2年以上経過。後ろから修繕を開始し、やっと正面に取りかかっています。
かなり長期間。屋根がすごくきれいになっています。
地下鉄工事、長いです。
2014年にベトナムに来たときは、「2018年に開業」と言われていました。
今日は、2021年3月18日です。まだフェンスだらけ。
ベンタン市場の正面は、大規模工事現場が長く続いています。
9月23日公園に行くのが、ものすごく不便。
ベンタン市場もコロナの影響で、人もまばらなので、ほとんど歩かなくなりました。
以前バスターミナルがあった少し先には、ビルが建設中。
美術博物館の手前です。地下鉄の駅ビルでしょうか???
銀行の金利は、6.9%。4年前は8%あったのでずいぶん下がりました。
SCBが、一番金利が高いので、メインバンクにしています。
2021年4月15日(木) おまけ
今年は、雨季に入るのが少し早い気がする。
満マルでランチを食べた後、雨宿り。
オートバイに乗る人は、カラフルなレインコートが手放せません。
2021年6月15日
地下鉄の工事で街を遮断していた青いフェンスが、だいぶ取り除かれてきました。
地下鉄の入り口も完成しています。
オペラハウス前も歩きやすくなりました。しかし人がいません。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で、ホーチミン市は社会的隔離措置が取られています。
不要不急の外出は禁止で、街には人がいません。
ベトナムへの出入国も厳しい制限があるので、観光客もいません。
どうしても日本に郵便を出す必要があり、中央郵便局に行きました。
閑古鳥というか、お客は1名しかいませんでした。
切手を買ったら、コロナ対策の特別切手でした。
記念に15,000ドン切手を10枚買いました。
感染の広がっているホーチミン市から他所へ拡散しないように、長距離バスは運航を止めて、バスターミナルは閉鎖です。
ホーチミン市から外に行けないし、他所からホーチミン市にも来れません。脱出ができませんでした。
路線バスは、半分くらいは運航停止になっているが、半分は運航しています。
でも乗るたびに「何番のバスに、何時何分にどこから乗り、何時何分にどこで降りたか」等、申告書を書かせられるので手間です。バス停の名前を覚える必要があります。
デパートは閉まっているが、スーパーは営業しているので食料は買えます。
ここでも入店するたび、健康申告書を記入です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生してから、すでに1年以上たっています。
ホーチミン市の第4波の感染者数は1000人を超え、1015人に達しました(6月16日)。5月31日からは2回目の社会的隔離措置で、不要不急の外出は禁止です。
↓
◇食料品販売店や薬局などを除く、すべてのサービス施設の休業、
◇20人以上が集まる全ての会議やイベント、宗教行事の中止、
◇職場や学校、病院以外での10人以上の集合の禁止、
◇公共の場所で、人との距離を2m以上確保すること、
◇公共交通機関の運行の一時停止または減便。
◆飲食店は店内飲食禁止。持ち帰りのみ可。
デタム通りの店は、ほとんど閉店してしまいました。
ホテルや旅行会社はもちろん、飲食店もほとんど休業です。
デタム通りとブイビエン通りとの角。風景が変わりました。厳しい状況が続いています。
ようやくワクチン接種が、世界で始まりました。
日本はやっと打ち始め、ベトナムはまだまだです。
近所でも、いろいろなエリアが隔離になっています。路上店は営業禁止です。
自分が感染しないように、近寄らないのが大切です。
2021年9月15日
そして、コロナの規制で外出制限がきびしくなり、買い物の制限まで始まりました。
8月には、買い物券が配給になり、これを持たないと店に入れません。週に2回しか買い物に行けません。
そして、週2回の食料買い物券もなくなり、ついに全く買い物にさえ行けなくなりました。
備蓄しておいたスパゲッティと、ふりかけごはんで、サバイバルです。
8月23日からは、買い物での外出さえ禁止になり、道路も封鎖。食糧難です。
コロナの第4波がホーチミン市を襲い、ロックダウン。
外を歩くと捕まって、罰金を取られます。公安が見張っています。
毎日自炊できついです。日本から緊急支援物資が届きました。
机や看板、花などあるものを使って、閉鎖するのがベトナムらしくておもしろい。
地区の小学校へワクチン接種に行ったら、密状態。
でも、外国人にもワクチン接種をしてくれるので感謝です。
ワクチン接種して、グリーンカードを取得しないと、お店に入れなくなりました。
ワクチンを接種していないと、生活に様々な支障が生じました。
2021年12月22日
きびしいロックダウンは解除され、街を自由に歩けるようになりました。
教会の修繕、まだまだ続いています。コロナの影響で観光客がいないので、街はガラガラ。
ベトナムに住んで、一番最初に腹が立ったのが、「歩道を歩いていて、バイクに文句を言われる」。
それが、最近は「歩道に柵を設けて、バイクが入れないように」なってきました。
ドンコイ通りのビンコムセンターの前、ここはいつもバイクが逆走して怖かったが、今はバイクが進入禁止で、安心して歩けるようになりました。
街の中心部は、どんどんきれいになっていきます。
そして、「レンタサイクル」がはじまりました。
健康のため、自転車で街を走るのもいいかもしれません。
2021年は、コロナに翻弄された1年でした。
特に、「飲食店での店内飲食の禁止」が長く続いて、つらい年でした。
床屋も6か月以上営業停止で、自分ではさみで髪の毛を切ったのは、よい思い出です。
↓
やっと店内飲食が再開したときは、大好きな岐阜屋に食べに行きました。
もうロックダウンは、こりごりです。
年に4回上書き追加して、1年1記事です。
10年後、2031年に読んだら、おもしろいと思います。