自分がきつかったのは、
①ビザが取れない ②医療費が高い ③ベトナムのお金を日本に送金できない。
①と②は、どうしようもない。とりあえず日本に帰国しました。
③はどうにかしたくて、今回ビザなし2週間でベトナムに来ました。
ベトナムにはマンション買ってずーと住む予定だし、ベトナムの銀行の利息もたくさんほしいので、日本からベトナムに資金移動をしすぎました。
その結果、2022年9月現在
① ベトナムの銀行のベトナムドン ・・・ 70%
② 日本の銀行の日本円 ・・・・ 20%
③ カンボジアの銀行のアメリカドル ・・・・ 10%
ビザが取れないためベトナムに住めなくなると、ベトナムの銀行のベトナムドンを、日本に戻す必要があります。
↓
今回、渡越した目的は、
・70%もあるベトナムドンを、10%に減らす。
・そのために、60%をベトナム国外に脱出させる。
・ベトナムドンを減らし、日本円とアメリカドルにする。
これがむずかしい。全体の60%は大金です。
ベトナムには、いろいろな規制や制限があります。
↓
飛行機で持ち出しは、5,000USDまでの限度額がある。超過したら没収。。
銀行の窓口に行って、日本に海外送金を依頼しても、相手にしてもらえない。
それで今回のミッション→ 「ベトナムのお金を、海外に脱出させよ」

今回のミッションに力を貸してくれたのは、
カンボジアのプノンペンにある、PPCBank(プノンペンコマーシャルバンク)。

カンボジアは、アメリカドルの国。ドルの定期預金の金利が高い。
今回、ベトナムからカンボジアに60%の大金を、一度で移動させることに成功しました。
これが最初の難問でした。
移動させた60%のうち、
→半分は、年利6.7%のアメリカドル定期預金で、カンボジアにおく。
→半分は、カンボジアから日本にドル送金し、日本で円安の恩恵うける。
ミッション、達成です。
32年ぶりの円安で、果実もたっぷりと味わいました。
日本では、ドル預金しても利息はほとんどつかない。
それで全体の30%は、カンボジアで6.7%の定期預金に預けます。
10年間そのままにしておくと、1.6倍に増えています。円安、円高、気にしません。
ベトナムとちがい、いつでも海外送金ができるのが、最大の利点です。
(今回、窓口で指紋認証の手続きをして、モバイルバンキングで国外送金ができるように、手続きも済ませました)。
その結果、
<2022年9月現在>
① ベトナムの銀行のベトナムドン ・・・ 70%
② 日本の銀行の日本円 ・・・・ 20%
③ カンボジアの銀行のアメリカドル ・・・・ 10%
↓
<2022年10月21日現在>
① ベトナムの銀行のベトナムドン ・・・ 10%
② 日本の銀行の日本円 ・・・・ 50%+α
③ カンボジアの銀行のアメリカドル ・・・・ 40%
ベトナムドンを減らし、安定通貨の米ドルと日本円を増やせました。
円安にも対応です。
これで、日本での生活費も安定しました。
ベトナムドンが通貨危機になっても、リスク回避です。
ミッション コンプリート。

プノンペンでは、リバーサイドのホテルに宿泊すると、朝食がゆったりととれます。


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