件名を、「コロナ生活」から「コロナ生き残り」に変更しました。

ロックダウンが続いて、生活がすごくきつい、ストレスがたまると嘆いていたが、考え方をかえました。

         ↓

① 日本にいたら、絶対にロックダウン(都市閉鎖)を体験することなどできなかった。外を歩いたら警察に捕まって罰金を取られるなんて、刺激的な状況を味わうことはできなかった。
 →ホーチミン市に住んでいてよかった。

② 飲食店は全て休業し、食材を買うことしかできない。しかも配給の買い物券がないと店にも入れない。配給の買い物券は週2回だけ。買い物すら自由にできない。

→こんなことを味わうことができる日本人は、ごく一部の人だけ。

③ 店内飲食も、持ち帰りも、デリバリーもできない。自炊するしかない。
バスもタクシーも電車(まだない)も運行停止なので、バイクを持っていない外国人は歩くしかない。徒歩圏内に買い物券を持って買い物に行くしかない。

 →自分で作るしかない。自炊能力が上昇する。

 

こんな貴重な体験は、めったに味わえません。

ロックダウン(都市閉鎖)中のホーチミン市での生き残りを、楽しみましょう。

 

「コロナ生き残り」するために、

① スパゲッティをゆでて、生き延びる。

② 鍋でインディカ米を炊く。救援物資届く。

③ 飲料水を蓄える。

④ 冷凍食品で、チャーハンを作る。

⑤ 野菜と果物は、日持ちがするものを買う。

 

①~⑤の対策をとりながら、コロナ下で生き残っています。自炊能力がかなり高まりました。


今日は、⑥インスタント麺は何が美味しいか。を書いてみましょう。

カップ麺・カップ麺焼きそば・インスタント麺、この3つが緊急時の非常食です。

 

 

(1) カップ麺

 

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ベトナムのカップ麺は、美味しいのがない。

唯一、食べることができるのは、日清カップヌードル、シーフード味。

 

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シーフードヌードル、ものすごく美味しいわけではないが、ほかのカップ麺がひどすぎる。

コンビニ弁当を買ってみたが、日本とは比べ物になりません。まずくて。


 

(2) カップ麺焼きそば

 

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日本では、「ペヤングソース焼きそば」が好きでした。

ベトナムでは、これです。

 

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麺も袋詰めされているのが、うれしい。

 

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作り方は、世界中どこでもいっしょです。

かやくを入れ、熱湯で3分。お湯を捨てたらソースを入れてよく混ぜる。

 

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これは、けっこうおいしいです。

 

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ただ、かなり辛いので水は必須です。

 

 

(3) インスタント麵

 

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インスタントラーメンでは、これが一番うまい。どらえもんラーメン。

買い物券で、いつも4つ買いだめです。

 

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大きさが小さいのがいい。麺に味がついているのがいい。

熱湯を注いで、3分待てば出来上がり。

 

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どらえもんラーメンを作る前に、ご飯を炊きましょう。

インディカ米を鍋を使って、湯どり法で炊きます。

 

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自炊を強制的に続けているので、ご飯の炊き方が上達しました。

 

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ラーメンライスの完成です。おかずは、キュウリ。

 

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キュウリだけでは味が薄いので、のりたまを投入。ふりかけは非常時には貴重です。

 

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デザートは、ドラゴンフルーツ。ベトナム語ではThanh long

白いのが一般的だが、赤いのもあります。赤いほうが味が濃厚です。


 

一体いつまでロックダウンが続くのかわからないが、コロナ下での生き残り生活を楽しみましょう。

スパゲッティ、冷凍チャーハン、インディカ米を鍋で湯どり法、インスタント麺、、、、 どんどんレパートリーが増えて、自炊能力がすごく身についています。



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