刻々と変わる、ベトナムのコロナ情勢。
つい10日前までは、何の不自由もなく平和な生活ができていたのだが、キリスト教福音団体「リバイバル・エクレシア・ミッション(Revival Ekklesia Mission)」関連でのクラスターの発生以降、急展開です。
ゴーバップ区では、社会的隔離措置の適用と同時に、区に繋がる各ルートに検問所10か所を設置し、24時間体制で同区への出入りを監視しています。
日常生活では、外を歩いていてもカフェに入れないのは痛い。
昨年は、隠れ営業のカフェが何件か見つけることができました。
今回は、禁止違反して椅子を出しているカフェが全くない。ベトナム政府の指示、厳しいです。
昨日は、なじみのおばちゃんの路上カフェで、そーと椅子を借りて座りました。
疲れても、座る場所がない。
強い太陽光線のもとを歩いていると、氷の入った冷たいコーラが欲しくなります。コンビニのコーラではおいしくありません。
大きな公園も、封鎖になっていました。
9月23日公園のマーケットも閉鎖。ここはトイレをよく借りに行ったので、閉鎖は痛い。
カフェが使えない現状では、トレイに困っています。
外は暑いし、公園のウォーキングもできないし、行くところがないので、最近は「路線バス」に乗って小旅行。
今は雨期なので、雨が降っているときは、バスに乗って市内観光しながら読書。
バスの中は冷房効いているので、部屋の中にいるのが飽きたら、バスの乗ってお出かけするのも、コロナ下では気分転換になります。
でもバスに乗るたびに、健康申告書を書かされるので面倒です。
同じバスの乗員乗客からコロナ感染者が見つかったら、後追いで追跡されるので恐怖です。
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