ベトナムは、麺料理がたくさんあります。

フォー、フーティウ、ブンボーフエ、ミークワン、ミーホワンタン、・・・・。

 

麺料理というと、汁麺が頭に浮かぶが、炒め麺もうまいです。

その代表格が、mì xào bò(ミーサオボー)。


自分も以前は、mì xào bò(ミーサオボー)が好きでよく食べたが、それを超えるうまい炒め麺があります。それを食べてみましょう。

 

メニュー


mon210320bun112

壁メニューです。料理のベトナム語はそれほど難しくありません。

素材のベトナム語を覚えてしまえばいいだけです。


 

mon210320bun113

上の段が、mì xàoミーサオです。

日本語で言えば、「焼きそば」。

 

五目焼きそば、五目かた焼きそば、海鮮焼きそば、牛肉サテ焼きそば、と書いてあります。

 

ミーサオは日本人に有名ですが、下のBÚN GO(ブンガオ)がうまい。その中でも、Bún go xào Singaporeがうまい。


いつもワンパターンで、「ミーサオボー」ばかり食べている人は、一度Bún g
o xào Singapore(ブンガオ サオ シンガポール)を食べてみるのをお勧めします。

 

Bún go xào Singapore

mon210320bun211

これが、Bún go xào Singaporeです。

どこが「シンガポール風」かわからないが、味付けが他とちがいます。


 

mon210320bun212

食べた感じは、「焼きビーフン」に似ています。

シンガポール風の味付けがよく合います。他のブンガオではだめです。

赤ピーマン、黄色ピーマン、緑ピーマン、彩りもきれいです。

 

mon210320bun221

ミーサオボーはまずいのにあたると、インスタント麺で素人が作ったの?と思うようなのに当たってしまうこともあります。

Bún go xào Singapore(ブンガオ サオ シンガポール)は、外れが少ないです。


 

mon210320bun222

別の日に食べた、Bún go xào Singapore(ブンガオ サオ シンガポール)。

白菜多めでおいしいです。

 

 

有名な高級料理に、Miến xào cua(ミエンサオクア)、カニ肉入り春雨炒め、があります。おいしいけど値段が高いです。

 

Bún go xào Singapore(ブンガオ サオ シンガポール)は、春雨炒めにも味が似ています。

ここで、45,000ドンでBún g
o xào Singapore(ブンガオ サオ シンガポール)を食べていると、Miến xào cua(ミエンサオクア)を味わっている満足感を味わえます。

 

豆知識:(ブンガオは、炒め料理用に細めに作られた麺。もちろん米麺。)




にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
(ベトナムでごはん3で、ランキング参加中)