先日(つい2日前)、ものすごい腹痛で、七転八倒しました。
夜中の1時に突然の腹痛、とても眠ってなどいられない。
座っても、横になっても、立っても、スクワットをしても、痛みが引かない。ヤクルト飲んでもダメ。薬局も病院もこの時間は閉まっている。トイレと部屋の往復です。
変なものを食べた記憶はない。
ベッターの川柳で、「食あたり、心あたりが、ありすぎて」があるが、心当たりがない。
ベトナムでは、「テーブルの高さが低いほど、ローカル度が高い」という、自分の尺度がある。
椅子だけではなく、テーブルも高さが低いプラスチックで、ごはんの食べにくい屋台が、一番ローカル度が高い。
ベトナムに住み始めの頃は、路上のプラスチックのテーブルで食事もしたが、今はシルバーの折り畳みテーブルの店にしか行かない。
今まで7年間、一度も食中毒や食あたりはなく、丈夫な胃袋を持っているのが自慢だったが。
腹の痛みで全く眠れず、薬もないので水を飲んで痛みをこらえるしかない。
尿管結石に3回なったことがあるが、それに匹敵する痛さなので、これはやばいと思い、とにかく病院に行こう。朝が来るのを待とう。
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日系のロータスクリニックは8時半から電話の受付開始なので、8時半前にロータスクリニックの目の前まで行き待機し、そこから電話かけて朝一番で診察してもらいました。
腹を押さえて問診して、すぐに痛み止めの薬をくれました。
痛み止めの薬を飲んで、点滴を打って少し寝たら、やっと落ち着きました。
「血液検査したら白血球が多いから、なにか菌がいるかもしれない。お腹も張っているけど、なにか変なもの食べた心当たりは?」ときかれたが、最近は腹をこわしそうな物は食べていないし・・・。
点滴して病原菌を殺す薬や鎮痛剤をもらって飲んだら、回復しました。
午前中で治療は終わって、痛みも引いたので、昼はパワーの付くもの食べようと宇奈トトで、うな丼ダブルを食べたが、鰻がものすごく小さくてびっくりしました。
以前はもっと大きかったが、いつの間に変わったのだろう?
最近は、店舗型のビンヤン食堂には行くが、路上の青空屋台ではごはん食べません。
昨日は、ローカル寿司店でランチです。
普段は夕食で食べに行く、SUSHI79。
昨日はランチで、食べに行ってみました。
ローカル寿司店は、ランチが安い。みんな10万ドン以下です。
イカの照り焼き定食 79,000ドン。これを食べてみました。
満マルもびっくりする、値段の安さです。
あまり日本食堂では見かけない定食です。
イカ煮、おいしいです。
野菜も食べたいので、単品のサラダも注文しましょう。
カニかまサラダ、42,000ドン。
ボリューム満点です。
野菜の量が多いのはうれしいが、ローカル店はドレッシングがかけ過ぎなのが、残念。
もっとあっさりと、キャベツやキュウリを食べたいのだが、ベトナムではこれでもかというくらいマヨネーズ等がかかっている。
SUSHI79で、豪華ランチです。ここなら食あたりにならないでしょう。
ダイエットでビールを減らしているが、食事の時は欲しくなる。
もうすぐテトです。このデタム支店も、2/10~2/18がテト休み。
テト明け営業は、2/19から。ローカルの食堂は「2/10~2/18がテト休み」が多そうです。今年はベトナムでテトの年越しなので、この間のごはんが問題です。
腹痛はきつかったが、テトの休み期間で、病院も薬局も休業の時でなくてよかった。
薬は5日分もらったが、近所の薬局で同じ薬を10日分買っておきました。
(街の薬局では、病院の3分の1の値段で買えます。日本では処方箋がないと買えないような薬も簡単に入手できます。いざという時の置き薬に買っておきました。)
<生活の知恵>
緊急時に病院に駆け込めるように、生活費とは別途に、アメリカドルとベトナムドンで50万円くらいの現金を、パスポートのコピーといっしょに非常持ち出し袋に入れて用意してあります。およそ1億ドン。
緊急時に、ATMで現金を引き出す余裕はありません。 1回に200万ドンしか引き出せないことが多いので、何度も繰り返さないと必要額が準備できません。
緊急持ち出しのお金で、今回役に立ちました。ベトナムの医療費はとても高いです。
腹痛で日系クリニックに駆け込んで、870万ドンかかりました。全額自費です。
(ベトナムでごはん3で、ランキング参加中)
アンコムチュア
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