【ベトナム料理教室】 ブン(米麺)と揚げ春巻き、黒ゴマのチェー。
外国に住む。楽しいです。
外国でしかできないことに、その国の本場の料理をレストラン等で食べることがあります。
なんちゃってベトナム料理ではなく、本当のベトナム料理です。
さらに一歩進めて、料理を習って自分で作れるようになる。
これができると、自分の住んでいる国に愛着がわきます。
昨日は、料理教室に行って、ベトナム料理を習ってきました。
個人では恥ずかしくて行けないので、友人と貸切でレッスンです。
昨日習ったのは、2品。
① Bún chả giò ブン(米麺)と揚げ春巻き
② Chè mè đen 黒ゴマのチェー
何の料理を覚えたい?と友人と話して、揚げ春巻きのリクエストがあったので、この2品を学べる日にしました。
一人ひとりに、まな板と包丁、レシピとペンが用意されています。
それでは、料理教室でのレッスンスタートです。
① Bún chả giò ブン(米麺)と揚げ春巻き
まずは、ブンチャーヨーを作りましょう。
タロイモを使って、揚げ春巻きを作ります。
先生はベトナム人ですが、日本語で教えてくれます。
タロイモは皮をむいて、爪楊枝くらいに千切りにします。
ベトナムの包丁、いろいろな種類があります。
エビは殻と背わたを取って、水気をふき、臼に入れてすりつぶします。
揚げ春巻きを巻くライスペーパーは、いろいろな種類があり、使い方を教わりました。
ライスペーパーを使って、ブンチャーヨーで使う揚げ春巻きを巻きましょう。
ブンチャーヨーには、網目状のライスペーパーを使って巻くと、おいしいのができあがります。
春巻きを油で揚げる時は、低温から揚げます。
こんなにきれいに揚がりました。
揚げ春巻きを揚げている間に、ブンの用意もしましょう。
左上の小さい器が先生の作品。それをまねして盛り付けです。
キュウリが大好きなので、山盛りにしました。
先生の指導の下、共同作業です。
貸切だと、自由が利くので教わりやすいです。
先日市場で大きな布生地を買って、おそろいでエプロンを仕立てました。
ポケットの大きさや形、エプロンの丈の長さ等、自分好みのエプロンをオーダーメイドです。
アンコムチュアのエプロンは、腹に合わせてでかいです。
後ろはあえてひもにしないで、ボタンにしました。
→ 今より太るとボタンがしまらなくなるので、歯止めをかけました。
② Chè mè đen 黒ゴマのチェー
2品目の黒ゴマのチェーを作りましょう。
いつも、①メインを一品 ②デザートを一品、計2つ教わります。
(かなり割愛)、ゴマを割ってミキサーでつぶし、ココナッツミルク、もち米粉を入れて、鍋でとろみが均等につくように、おたまでかき混ぜます。
完成しました。
ココナッツミルクソースも別途、ココナッツの果肉を絞るところから作ってあります。
できあがりました
2品が完成しました。おいしそうです。
とても自分が作ったとは、思えません。
自分で作ったベトナム料理、おいしいです。
10時から13時までの3時間のレッスン。 2時間は料理、1時間は実食です。
午後のクラスは、14時から17時の3時間レッスン。
作った料理、昼ごはんで食べたいので、いつも午前クラスです。
こんなにおいしいBún chả giò ブンチャーヨー、今まで食べたことがありません。
しその葉っぱを、海鮮どん風においてみました。
黒ゴマのチェー、驚くほどのうまさです。
南部だと冷たいチェーが多いが、昨日は温かいチェーです。
ブンチャーヨーとは別途に、揚げ春巻きも作りました。
ライスペーパーの種類を変えるだけで、食感が全くちがいます。
ひとつだけ形がいびつで太すぎるのは、自分が巻いたチャーヨーです。
でも味は最高です。
ベトナム料理、おいしいと評判の店に食べに行くのももちろん楽しいが、自分で作るともっと別の楽しみがあります。
料理教室に行ってみたいけど、どんな感じなんだろうと思っている人の参考になればうれしいです。
(ただし教室で習ったからといって、家で同じ料理を再現できるかと聞かれたら、自分は無理です。普段料理しないのにできる訳がありません。)
いいなぁ・・・
おそろいのエプロン
みんなでベトナム料理教室
お料理はあまり好きではありませんが、
料理教室は楽しいです
次にホーチミンに行くときにはぜひ体験したいものです^^
アンコムチュア
がしました