その前は、2022年2月末に帰国したので、2022年は3ヶ月間しかベトナムにいませんでした。
今回ベトナムに来て感じたのが、ベトナム語のリスニング能力が上達している。
バスとかカフェの中で、ベトナム人同士の会話が耳に入るが、それが以前よりも楽に聞きとれました。
リスニング能力が、上達しているかも ・・・ ・・・ 。
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・ ものすごくのどが渇いているときに水を飲むと、すごくうまいし、体にしみわたります。
・ 日本ではベトナム語に触れる機会がなくなってしまったので、ベトナム語を体が欲しています。
ベトナム語に飢えているので、空港に着いてベトナム語が耳に届くと、体が吸収します。
そして、街でベトナム語が聞こえてくると、うれしくなります。
今回のベトナム滞在は、日本でするのは難しいが、ベトナムでは普通のことを楽しんでいます。
いろいろあるが、2つ書いてみましょう。
① Dưa hấu スイカを丸ごと買って、腹いっぱい食べる。
② Gỏi cuốn 生春巻きを腹いっぱい食べて、1食とする。
ベトナム滞在中なら何でもない、あたりまえにできることだが、日本にいるとハードルが高い内容です。
① Dưa hấu スイカを丸ごと買って、腹いっぱい食べる。
スイカは、カットして時間が経つと味が落ちます。そして日本では、
① ひとりでスイカを1個買うのは、大きすぎる。
② 値段も高いので、頻繁には買えない。
③ 丸ごと冷蔵庫に入れるには、大きすぎる。
ベトナムでは、スイカを丸ごと買えます。
① サイズが小さいので、2日で1個をひとりで食べきることができる。
② 冷蔵庫に丸ごと入る大きさである。
③ 1個が2kg4万ドンくらい。 スイカがたったの200円で、1個買うことができる。
毎朝、スイカ1/2個と、日替わりフルーツ(この日はドラゴンフルーツ)を朝食に食べることができます。
<2月1日追記、スイカの値段>
スイカが、ベトナムではどのくらいの値段で売られているのか、見てみましょう。
一番安いのが、車に積んで売りに来るスイカ。
Dưa Hấu 12K これは12,000VND/kg。 2023年2月1日にタンフー区の路上です。
スイカ1つ2kgくらいなので、1個24,000ドン。130円くらい。
次に安いのが市場の近くで、路上に商品を並べて売っている果物屋さん。
スイカ15K~18K/㎏。
2キロのスイカを1つ3万ドン、160円くらい。
割と値段が高いのが、市場の正面の目立つ位置の果物屋。
市場裏の狭い道に、地面に直接おいたスイカに比べ、正面で店を構えている立派な場所は、市場の場所代もかかるだろうから致し方ない。
ここでは、スイカ20K~25K/㎏
2キロのスイカを1つ5万ドン、300円くらい。
正面の店は、見た目がきれいな、形の整った果物が並んでいます。
その結果、ふだん買うのは、2.0㎏~2.5㎏の大きさで、1個が
① 3万~4万ドン。適正価格。 8割はこの値段です。
② 4万~5万ドンと言われたら、重さがあるのかチェックする。例えば2.7㎏とか。
③ 5万~6万ドンと言われたら、高すぎる。ぼられている。
テト前とか特殊事情がなければ、高くふっかけられているので、買わない。
④ 6万ドン以上、絶対買わない。カモにされている。
・・・・・・・・ 追記 「スイカの値段」 終わり ・・・・・・・・
② Gỏi cuốn 生春巻きを腹いっぱい食べて、1食とする。
日本のベトナム料理店で生春巻きを食べて不満なのが、「小さすぎる。上品すぎる」。
きれいに巻いて、ななめに切って、1本の生春巻きを2つに見せて、お皿にきれいに盛って、箸で上品に食べるのが、日本での生春巻きだが、それでは食べた気がしない。
近所のお気に入りの屋台です。
生春巻きが食べたくなると、ここに行きます。
1本あたりが大きいです。太さも長さも日本とは違います。
右手で生春巻きを持ち、左手にたれの入った小皿を持って、たれを付けながら食べます。
前回は1本8000VNDだったが、昨日は1本9000VNDになっていました。
9000VND=約50円。
ご飯やフォーといっしょに食べるのではなく、生春巻きだけで昼食をお腹いっぱいにできます。
昨日は5本でやめておきました。 あと2本くらい、いけたかもしれません。
デザートに、Bánh flan。プリンです。
隣の席では、ベトナム美女がホビロンをほおばっていました。
ホビロンはスプーンで食べるのが一般的だが、この子は茹で卵の殻をむくようにして、中身をだして食べている。姿かたちがはっきりとしていました。
ホーチミンでの日常生活、たのしいです。
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