今日から文字サイズを、12ポイント→13ポイントに、少し大きくしてみました。
写真とのバランスをとって、文字はやわらかい明朝体のままです。ベトナムから長期の一時帰国で、日本でもベトナム料理を楽しんでいます。
日本で食べることのできるベトナム料理店の食べ歩きです。
東京 ① Phở bò フォーボー、(牛肉のフォー)
奈良 ② Bún chả ブンチャー、(焼きつくねの秘伝ダレぶっかけビーフン)
大阪 ③ Gỏi ngó sen (ハスの茎サラダ)、Chả giờ(揚げ春巻き)
今回は、ベトナムの国民食、Bánh Mìバインミーを、大阪に食べに行きましょう。
グーグルマップで調べて、大阪の新今宮にある店を探しに行きました。
ベトナム料理店は、国旗を掲げている店が多いので目立ちます。
ここが、バインミーが美味いと聞いたお店。
通天閣の近く、ジャンジャン横丁のすぐ脇です。
店の名前は、Bánh Mì Việt Nam バインミーベトナム (Ai Banh Mi)
看板は、 (Ai Banh Mi) となっています。
カウンターだけの小さな店で、テイクアウトがメインの店です。
何のバインミーを食べようか・・・。ハムもいいけど、卵もうまい。
(写真がぼけて、文字が読めない。)
Bánh mì ốp la(目玉焼き)ではなく、オムレツにしたBánh mì trứngがいいなぁ、C2が美味しそうかなあと考えていると、
BÁNH Mi CHẢO バインミーチャオがありました。
これは、ホーチミン市で食べた、BÒ NÉ によく似ている。
カウンター席が空いていたので、これを食べてみましょう。飲み物は豆乳です。
後から入店したベトナム人も、これを注文していました。
BÁNH Mi CHẢO が到着です。パンをちぎって、熱々の鉄板の中の料理をつけて食べます。
目玉焼き、ソーセージ、肉団子、牛肉、パテ、キュウリ、白ネギ、パクチーが入り、トマトソース味です。これはベトナムの味です。なつかしい・・・。
これ、うまいです。
丸い鉄板ではなく、ステーキ用の横長の鉄板だったら、ホーチミン市のステーキ、BÒ NÉ (ボーネ)とそっくりです。
メニューでは、Bánh Mì Chảo バインミーチャオ。
Chảoを、辞書で調べてみると。
chào 挨拶の語 (あいさつのご )、やあ
cháo 粥 (かゆ おかゆ)
chảo 鉄鍋 (てつなべ )
Bánh Mì (パン) Chảo(鉄なべ)=パンと鉄鍋。
次回は、普通のバインミーを食べてみましょう。
(文字サイズ、12ポイントより13ポイントのほうが読みやすいかな。しばらく13ポイントで書いてみます。)
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