ベトナムのビザが、2022年2月23日で切れます。
1ヶ月の延長すらできません。
オーバーステイも頭をよぎったが、不法在留の罰金さえ払えばよいものでもありません。
ベトナムから撤退して日本に帰りましょう。
土日を過ぎると3日しかない。帰れるのか???
↓
2/21(月) 航空券とPCR検査を手配。防寒服を買いに行く。
2/22(火) 10時 PCR検査を受けに行く。
2/23(水) 14時 PCR検査の結果を受取。
2/23(水) 23時 NH0892 全日空の羽田便で帰国。
オーバーステイせず、ぎりぎりビザの期限内に出国です。
急な帰国だが、PCR検査の合間を縫って、出国前日に最後のランチ会ができました。
「ベトナムでごはん」、最後のランチは、ビンコムセンターB3にある京都料理のお店、「京はんなり」。
右側にある、フルーツパフェみたいのが不思議です。
お店自慢の本マグロ。うまかったぁ。
豪華なさしみ7点盛り。さかづきをイメージしたそうです。
そして、謎のフルーツパフェ。ではなく、お刺身パフェ。
「海鮮丼ぶり」だと、男性的イメージがあるので、「海鮮パフェ」にして、女性に食べやすく、見た目も細身にしたそうです。
なかなか楽しい味です。スプーンで下からご飯を持ち上げ、上の海鮮といっしょに味わう、日本にはないアイデアでおもしろい。
この鰻たまごごはんも、おいしい。
こんな上品な鰻、日本でも食べたことがありません。
どの料理も、うまいです。美味しいです。
全部、ごちそうになりました。
デザートの桜のアイスといっしょに届いたのが、スペシャルプレゼント。
その場でデジカメで撮影したみんなの集合写真をプリントアウトして、フォトスタンドにしてプレゼントしてくれました。いい思い出になります。(ブログ上はぼかしをいれてあるが、きれいに映っています。)
ベトナムから撤退する前日に、美味しい日本料理を味わえてうれしかったです。
今夜の全日空で帰国したら、「ベトナムで、ごはん」を食べることができません。
結局、銀行のお金もそもまま、マンションもそのまま、タンス預金もそのままでベトナムを後にするので、そのうち日本のベトナム大使館で3ヶ月マルチが取れるようになったら、またベトナムに来ましょう。
<追記 2月25日 無事に帰国しました>
PCR検査、陰性でした。
ホーチミン市は今、感染者が増えているので、「万が一、陽性だったらまずい」と心配したが、無事に陰性証明書を入手して、空港へ向かいました。
タンソンニャット空港、がらがらです。
待ち時間ゼロで、チェックイン。待ち時間ゼロで出国審査。
出国審査では、何かに引っかかったのか、5分以上もパソコンで調べています。
今までのビザの履歴や出入国を調べているのかも。オーバーステイしなくてよかったぁ。
空港内の売店はほとんど閉鎖なので、時間をつぶすカフェもなく退屈でした。
ベトナムともお別れです。
無事に日本に到着です。日本語の説明は、ほっとします。
しかし、飛行機を降りてからの手続きが多く、パソコン2台入った重い手荷物を持って、寒さに震えながら長い距離を歩き、疲れました。2時間は軽くかかります。
羽田からハイヤーで隔離用に借りたホテルに行き、1週間の隔離です。
隔離が終わったら、家賃の安い地方都市でアパートを借りて、日本の生活を開始しましょう。
「ベトナムでごはん3」のブログを、どうしようか。
日本での生活を書いてもしょうがないので、次回ベトナムに行けるまでは更新はしないで置いておきましょう。
Hẹn gặp lại
<追記:3月1日からの日本の入国緩和>
(3)指定国・地域以外からの帰国者・入国者であってワクチン3回目追加未接種者について、原則7日間の自宅等待機を求めることとした上で、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。
(4)指定国・地域以外からの帰国者・入国者であってワクチン3回目追加接種者について、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
2. 入国後24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用を可能とします。


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