今まで、「コロナ生き残り」として、①~㉔までブログにアップしましたが、10月1日からホーチミン市は日常を取り戻しました。
無事に生き残りできたので、今日からは通常ブログです。
7/9~9/30の厳しいロックダウンの間、外出もできずに部屋にこもっていたので、肥満一直線です。とにかく運動がしたかった。
プールが10月2日から再開したので、朝7時に泳ぎに行きました。みんな待ちに待っていました。
街へ出て、馴染みのおばちゃんの店に行って、再開しているか確認です。
ボッチンの店も、ミーサオの店も開いています。元気そうでよかったぁ。
バインセオがうまい店も、持ち帰りのお客で混んでいました。
自分も来週になったら、買いに行こう。
フォーの店もビンヤン食堂も、営業を再開しています。
馴染みの店に1軒1軒行って、持ち帰りで買って売り上げに協力をしたい。
久しぶりのビンヤン食堂、これが食べたかったぁ。
マンベー、持ち帰りです。
ビンヤン食堂の弁当、ご飯の盛りがいいです。ビニール袋に入れて、スープも付いてきます。
懐かしいベトナム料理の味を堪能できました。
弁当容器のまま食べる人も多いが、かなり食べにくい。
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ビニール袋のスープの置き場に困る。魚をスプーンで食べにくい。スプーンがすぐ曲がる。おかずがこぼれる等。
持ち帰りして自宅で食べるので、食堂と同じ丈夫なスプーンとフォークで食べます。
スイカは近所のスーパーで7千ドン。ベトナムのキュウリは小さいので丸ごと食べられる。
白身魚の揚げ魚、久しぶりです。
今回の厳しいロックダウンで、ベトナム、特にホーチミン市の経済はボロボロです。
失業者がたくさん出てしまいました。3人にひとりが失業し、失業率30%オーバーという話もあります。
店がほとんど閉店で、だれも外に出られないのでは、失業者が大量に生じます。
飲食店は何ヶ月も営業ができていないので、経営者はもちろん、そこで働く従業員は何ヶ月も収入がありません。
何ヶ月も収入がないと、貯金のないベトナム人は家賃が払えなくなり、食事もとれなくなります。
そして治安が悪くなるので、在住者は注意が必要です。
ロックダウンで外出禁止の時、外を歩いて公安に捕まると罰金300万ドンです。
罰金300万ドン用として50万ドン札で準備して、自分は何度も外出したけど、捕まらずに済みました。
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今日は、300万ドンを5万ドン札×60枚に小さくし、普段の財布とは別に用意して、外出の時に持ち歩きます。
街には生活に困窮している人がたくさんいるので、困っている人を見かけたら、5万ドンを渡して支援するためです。
以前は施設に現金を寄付してボランティア活動したこともあるが、自分が渡したお金が誰に届くのか、何に使われるのか、大きな団体ではわからない。
それより、目の前にいる困っている人に直接お金を渡したい。外出禁止の罰金を払ったと思い、300万ドンを支援したい。
今日、自分が買ったビンヤン食堂の弁当は25,000ドンです。50,000ドンあれば2回ご飯を食べることができます。この5万ドンで、1日生き延びることができます。
<追記: 10月4日>
月曜日になり、本格的にホーチミン市の街も再開です。
昼ご飯を買いに、一番の馴染みのビンヤン食堂に行きました。
おじさんが路上で豚肉を炭火で焼いています。よかったぁ、無事にオープンしていました。
今日のランチは、焼き肉。焼きたてがうまいです。
まだ店内飲食はできないので、持ち帰り。
ビンヤン食堂でよくある食器で、自宅で盛り付けです。美味しそうです。
デマではないことを祈りましょう。デルタは減っているし、検査と隔離はもう、お手柔らかに願いたいですね。直接渡す寄付は素晴らしいです。組織に渡すとポッポされます。私も他の国でやられました。悪い人が本当に多い。トランプ軍に期待しましょう。ホーチミン市の美味いお店、復活期待します。食の都 ホーチミン市です。
アンコムチュア
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